誰でも早く売りすぎてその後の上昇を指を加えて見ていた....という経験はあるのではないでしょうか。 ここでは株式が10倍になるまでどのぐらい期間がかかるかみていきましょう。
イーハン 約1年
イーハンは、いわゆる「空飛ぶタクシー」ともいえる有人ドローンの会社です。 中国企業で、最近は日本でもイーハンの有人ドローンのテスト導入をした自治体が話題となっています。 そんなイーハンですが、まだまだ赤字企業で利益は出ていません。
しかし将来的には有人ドローンの普及はほぼ間違いないと思われますし、過剰流動性相場においてはこのように未来が明るい企業はバズりやすいです。
そんなイーハンですが2020年11月頃に12ドル、2021年2月に120ドルを超え10倍を達成しています。 10倍になるには1年ぐらいはかかっていることになります。 そのなかでも序盤は非常にゆっくりと、そして最後は急激に上げていっています。 急激な上げだけみると、最後の1月で5倍となっています。
マラソン 約半年
マラソンデジタルはビットコイン関連銘柄。 業績に関わらず?ビットコインがあがればこちらも騰がるという感じでした。
21年4月に48ドル、20年11月に4ドルなので、10倍になるには半年ぐらいはかかっています。
マツモト 約1月
日本のマツモト(7901)は、5月までは2000円台でしたが6/24には2万円にまでなりました。 10倍になったのは5月末からなので1ヶ月です。