米上院では、国内半導体企業への支援を促す「CHIPS法」を可決しました。
インテルやGlobalFoundriesなどの米国の半導体製造企業に対して、5年間で527億ドル(約7兆1800億円)の資金を提供するというもの。
また、半導体工場向け投資を促進するための推定240億ドル(約3兆2640億円)の税額控除も行います。
半導体は産業のコメである一方、台湾優位が進んでおり、米国国内の半導体メーカーを支援して強化していくようです。
ただAMD、Qualcomm、Nvidiaなど開発委託型の企業は恩恵には預かれないようです。
まだ正式に確定ではありませんが、以下の銘柄が反応しているようです。
インテル INTC
グローバルファウンドリーズ GFS
ユナイテッド・マイクロエレクトロニクス UMC
フォトロニクス PLAB
https://japan.zdnet.com/article/35191088/ https://www.cnbc.com/2022/07/18/us-chip-industry-split-over-chips-act-benefits-to-intel.html https://stocknews.com/news/intc-umc-plab-the-chips-act-could-send-these-3-stocks-soaring/