バークシャー、そしてウォーレン・バフェットの新たな購入銘柄が紹介されています。ウェルズファーゴなどは撤退した一方、シティ、さらに保険会社などに新規投資をはじめています。 保険が好きなのはよくわかりますね。
2022年Q2の購入銘柄
Warren Buffett coke / ValueWalk
新たに追加購入したとされるのは以下の銘柄。アライ・ファイナンシャルやマッケソンは好調ですね。
シティ C
個人から法人まで、世界各国で金融サービスを展開する大手企業。
アライ・ファイナンシャル ALLY
金融サービスの会社。自動車販売店やその顧客に保険を販売など。 保険好きなバークシャーにはうってつけです。
アレゲニー Y
損害保険・再保険持株会社。
マーケル・ホールディング MKL
金融持株会社。 特殊保険に強み。
セラニーズ CE
化学大手。 ポリマーおよびアセチル製品の販売。
マッケソン MCK
医薬品卸売業者。
パラマウント・グループ PARA
世界的に有名なメディア、エンターテイメント企業。
2022年Q3の購入銘柄
今回開示された情報で話題となったのがTSMCの購入です。TSMCは台湾セミコンダクター社。 直近では半導体やハイテク株は総崩れ。そういう意味で短期では値上がりは期待しにくいです。一方、同社の半導体製造は世界唯一無二。圧倒的な技術力を誇ります。長期的には業績は右肩上がりなことは容易に想像できます。 このような企業を安いときにバッと買ってしまう胆力は、さすがバークシャーという感じがしました。 新規購入は以下
台湾セミコンダクター TSM
世界的な半導体製造技術会社。
ジェフリーズフィナンシャル JEF
アメリカの金融持ち株会社。世界的に各種金融サービスを提供。
ルイジアナ・パシフィック LPX
米国の住宅用建材製造会社。
買い増しは
・オクシデンタル・ペトロリアム(OXY)
・シェブロン(CVX) など
ポジションを減らしたのは、
・USバンコープ
・バンク・オブ・ニューヨーク
・メロン
・BYD など。