2024年にもウィンドウズ12が発表。PCも発売されるのが決まりそうです。
マイクロソフトはAIで一気に勝負をしていますし、AIパソコンとして買い替え需要を後押ししたいところでしょう。
ウィンドウズ12はいつでる?
台湾の業界紙からの情報では、Windows 12搭載パソコンを、各社とも来年6月にリリース予定しているようです。
来年夏はWindows 12搭載PCが続々リリース。買い替えのチャンス | ギズモード・ジャパン (gizmodo.jp)
現在マイクロソフトはコパイロットとして、BingチャットやDall-eの画像生成、オフィスやGitHubでのAI生成を強力にプッシュしています。
当然ウィンドウズ12は「AIパソコン」としてOS自体をアピールしてくることは容易に想像がつきます。
ウィンドウズ12関連銘柄は?
マイクロソフト MSFT
PC買い替えは当然マイクロソフトにも恩恵があります。
MSとしては、PCだけでなくオフィスコパイロットなども併せて販売促進し、売り上げを伸ばしたいところでしょう。
エヌビディア NVDA
おそらくウィンドウズの多くのAI機能はクラウドで提供されると思われるので、OS自体に高度なGPUチップは必ずしも必要ではないと思われます。
ただ「業務用としてAIを自機で動かしたい」ニーズはますます拡大することでしょう。またマイクロソフトとしてもクラウドでAIを提供するとしてもますます最新のGPUを用意しないといけません。
エヌビディアはCUDAと呼ばれるソフトウェアとあわせてAIインフラを提供しており、他社がキャッチアップするのはまだまだ容易ではありません。
AMD
上記のようにAIの大半はクラウドで提供されるので必ずしも高度なCPU、GPUが必要とはならないでしょう。
とはいえ買い替え需要が大きければ、AMDのようなCPUメーカーに特需になる可能性はあります。
PCベンダー
PC関連では、アメリカではヒューレットパッカード(HP),デル(DELL)、日本ではNEC(6701)、富士通(6702)、ソニー(6758)、PCデポ(7618)、MCJ(6670)、中国ではレノボなどがあります。
関連機器メーカー
関連機器ではエレコム(6750 )、アイ・オー・データ機器(6916 )など。